Amazon Web Services ブログ

週刊AWS – 2025/6/23週

Amazon WorkSpaces Core マネージドインスタンスによる VDI 移行の簡素化を発表、カスタマーカーボンフットプリントツールに地域ベースの排出量データが追加、Amazon SageMaker で Git から S3 への自動同期がサポート、Amazon Braket が IQM Garnet で動的な回路機能を追加、Amazon Q の Java 開発者向けアップグレード変換 CLI が一般提供開始など

週刊生成AI with AWS – 2025/6/23 週

Amazon Bedrock Guardrails の日本語サポート、2025年度生成AI加速プログラム新プラン、AWS Summit Japan 2025でのIoT・ロボット・LLM融合などのブログ記事を紹介。サービスアップデートでは Amazon Bedrock Guardrails の階層化機能、Amazon Q Developer の Java アップグレード CLI 一般提供、Amazon SageMaker HyperPod での NVIDIA B200 GPU サポートをはじめとする5件のアップデートを紹介。

会場イメージ

[教育業界向け] 手を動かしながら学ぶデータ分析ワークショップ [開催報告]

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下、AWS)は 2025 年 5 月 30 日に、「 [教育業界向け] 手を動かしながら学ぶデータ分析ワークショップ」を AWS Startup Loft Tokyo にて開催しました。 近年、個別最適な学びと協働的な学びの実現に向けて教育業界におけるデータ分析の重要性が増しています。 本イベントでは、初等中等教育、EdTech のシステム構築に関わるベンダー、パートナー企業の方々をお招きし、教育業界におけるデータ利活用や AWS における実現方法に関して振り返りつつ、Amazon QuickSight を活用した教育データ分析ダッシュボードの構築を中心にハンズオンを体験していただきました。当日お集まりいただいた総勢 40 名以上の皆様には、改めて御礼申し上げます。本ブログではその開催報告をお届けします。

Amazon Bedrock Guardrails が日本語に対応しました

本記事では、日本語が扱えるようになった Amazon Bedrock Guardrails の機能と利用手順についてご紹介します。今回のアップデートで、コンテンツフィルターと拒否トピックについて Standard Tier を選択することで日本語を含む 60 以上の言語をカバーできるようになり、誤字脱字などにも頑健な検出ができるようになりました。コンテンツフィルターには、モデルのシステムプロンプトを抜き出すようなPrompt Attack の検知も含みます。AWSマネジメントコンソールでの利用方法も解説しています。