Amazon Web Services ブログ

Tag: Contact Center

Amazon Connect Global Resiliency で実現するマルチリージョン高可用性

AWS は2025年6月30日、Amazon Connect の可用性を高める機能「Amazon Connect Global Resiliency (ACGR)」を日本で一般公開しました。これにより、アジアパシフィック (東京) リージョンで Amazon Connect インスタンスをご利用されているお客様が、AWS アジアパシフィック (大阪) リージョンのインスタンスに設定を同期することで、地域的な災害や障害が発生した場合のダウンタイムを最小限に抑えることができます。また、コンタクトセンターの可用性を高める場合もデータを日本国内に保持することができます。
本ブログでは Amazon Connect が備えている信頼性について改めて解説した上で、ACGR の機能概要と利用にあたりお客様にご理解いただきたい事項、さらに日本で利用可能な ACGR の機能についてご紹介します。

Salesforce Contact Center with Amazon Connect: オムニチャネルのカスタマーエンゲージメントを効率化

コンタクトセンターにおいて、音声通話とデジタルチャネルを効果的に統合し、顧客体験を向上させることは、多くの企業にとって重要な課題となっています。このブログでは、Amazon Connect と Salesforce を統合した新しいソリューション SCC-AC について、その主要機能、アーキテクチャの選択肢、導入メリット、および実装に必要な前提条件を解説します。

Amazon Connect でコンタクトセンターを構築するための反復的なアプローチ

効果的なコンタクトセンターソリューションの導入は、特に独自の要件を持つ企業にとって複雑な場合があります。このブログ記事では、要求分析、文書化、開発に関する標準化されたアプローチを含む基本的なプロセスを概説します。

エージェントの習熟度とキューを使った Amazon Connect のルーティング最適化

コンタクトセンターでは、問い合わせ量とエージェント数の変動に対応するため、キューとエージェントの習熟度に合わせた適切なルーティング設計が重要です。このブログ記事では、Amazon Connect におけるキューと習熟度の設定のベストプラクティスを紹介し、ルーティング制御の要件と運用効率のバランスを取る方法について説明します。

NatWest の Amazon Connect に対する DevSecOps エコシステムの実装事例

英国の大手銀行・金融サービスグループ NatWest は、コンタクトセンター運営の課題に対して、Amazon Connect と包括的な DevSecOps エコシステムの実装を行いました。この記事では、標準化されたアプローチと革新的なデプロイメント戦略により、セキュリティの向上、運用効率の改善、顧客体験の向上を実現した事例を紹介します。

Amazon Connect を提供する AWS が 2024 Gartner Magic Quadrant for Contact Center as a Service のリーダーに選出

Gartner は、2024 Gartner Magic Quadrant for Contact Center as a Service(CCaaS) を発表しました。AWS がリーダーに選ばれたのは 2 年連続で、私たちはこのリーダーへの選出は、柔軟で、AI を活用したクラウドコンタクトセンターソリューションである Amazon Connect の革新性を示すものだと考えています。そして、あらゆる規模の企業が優れた顧客体験を低コストで提供可能にする私たちのコミットメントを反映していると考えています。

AWS re:Invent 2024 recap: Amazon Connect の新しいアナウンス

AWS re:Invent 2024 は、世界中から集まった参加者にとってイベント盛りだくさんの1週間となりました。カンファレンスの期間中、様々な業界のお客様が中心となり、自社の変革の道のりを共有しました。これらのストーリーは、組織がどのようにクラウドとAIを活用してカスタマーエクスペリエンス戦略を変革し、大きなビジネス成果を達成しているかを浮き彫りにしています。Amazon Connect はまた、AI のパワーを活用し、オムニチャネル機能を強化する新機能の数々を発表しました。