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週刊生成AI with AWS – 2025/6/30週

週刊生成AI with AWS, AWS Summit Japan 2025が終わりAWS Builders Online Seriesが始まる2025年6月30日号。- ブログ記事では、ユーザックシステム株式会社様の非定型受注業務の自動化に関する記事含む7件を紹介。サービスアップデートでは、Amazon Bedrock Claude モデル向けの Citations API と PDF サポート開始、Amazon Nova Canvas のVirtual try-on 機能とスタイルオプション追加を含む7件を紹介。

AWS SimuLearn: Generative AI – 「生成AI」を無料で学習しましょう!

AWS SimuLearn は、コンテンツ内で一時的に利用可能となる専用のアカウントを使用して AWS のハンズオン学習が可能なプラットフォームです。生成 AI 関連の 8 コースとクラウドの基礎 12 コースを無料で利用することができます。AWS Skill Builder にご登録の上ご利用ください。AWS Skill Builder へは無料で登録が可能です。

週刊AWS – 2025/6/30週

Redshift で最小4RPU 設定、Amazon Connect の東京-大阪 リージョン構成、Dynamo DB のマルチリージョンでの強整合性、Quicksight の SPICE が20億レコード対応、Amazon Nova のバーチャル試着機能 等

Amazon Nova Canvas update: Virtual try-on とスタイルオプションが一般公開

商品を購入する前に、新しい服が自分にどのように似合うかをすばやく確認できたらいいのに、と思ったことはありませんか?あるいは、リビングに置いた家具はどう見えるか、気になったことはありませんか?本日、このような商品画像生成の課題に対応する Amazon Nova Canvas の新しい Virtual try-on 機能を紹介できることを嬉しく思います。さらに、スタイルの一貫性を向上させるための 8 つの新しいスタイルオプションが、text-to-image ベースのスタイルプロンプトに追加されました。これらの機能により、Nova Canvas AI を活用した画像生成機能が拡張され、顧客体験を向上させるリアルな製品の視覚化や、定型化された画像の作成作業がこれまでになく簡単になります。

【開催報告 & 資料公開】Apache Iceberg on AWS ミートアップ開催報告

2025 年 5 月 14 日に「Apache Iceberg on AWS ミートアップ ~話題のIcebergをAWSで徹底活用~」と題したイベントを開催しました。ご参加いただきました皆様には、改めて御礼申し上げます。
本セミナーでは、AWS における Iceberg の活用についてさまざまな角度からご紹介しました。Iceberg 活用の全体像に加えて、マネージドな Iceberg のストレージである Amazon S3 Tables Bucket、既存データレイクからの移行における考え方、リアルタイムデータ処理を実現するストリーミングワークロードの実装方法、更には機械学習における活用まで、幅広いトピックをご紹介しました。本ブログでは、その内容を簡単にご紹介しつつ、発表資料を公開致します。
すでに Iceberg を活用されている方も、これからはじめる方も是非ご確認下さい!

Amazon Q Developer から Claude Sonnet 4 がアクセス可能に

Amazon Q Developer が CLI で Claude Sonnet 4 のサポートを開始し、追加コストなしで高度なコーディングと推論機能を開発プロセスに導入できるようになりました。この最新モデルは、SWE-bench でのエージェント型コーディングにおいて最先端の 72.7% のスコアを記録しており、コーディングにおいて優れた性能を発揮しています(詳細については Claude 4 の発表 をご覧ください)。強化されたコーディングと推論機能により、複雑なコードの分析、日常的な開発タスクの最適化、バグ修正の実装、bash コマンドの実行、新機能の開発を、高速なフィードバックループとより正確な応答で支援します。