Amazon Web Services ブログ

Category: DevOps

Kiro のご紹介 – プロトタイプからプロダクションまで、あなたと共に働く新しい Agentic IDE

コンセプトからプロダクションまで、AI エージェントとの作業を簡素化した開発者体験を通じて開発を支援する AI IDE(統合開発環境)、Kiro の発表を嬉しく思います。Kiro は Vibe Coding “も” 得意ですが、それをはるかに超えています。Kiro の強みは、スペック (spec) やフック (hook) などの機能を使って、これらのプロトタイプをプロダクションシステムに移行することです。

AWS 環境の可視化を加速する Diagram-as-code とAmazon Bedrockの活用

この記事では、AWS インフラの構成図作成を自動化する方法として、Diagram-as-code と Amazon Bedrock を組み合わせたアプローチを紹介しています。CloudFormation テンプレートから構造化された中間ファイルを生成し、効率的かつ一貫性のあるアーキテクチャ図を作成する実践的な手法を解説しています。

NatWest の Amazon Connect に対する DevSecOps エコシステムの実装事例

英国の大手銀行・金融サービスグループ NatWest は、コンタクトセンター運営の課題に対して、Amazon Connect と包括的な DevSecOps エコシステムの実装を行いました。この記事では、標準化されたアプローチと革新的なデプロイメント戦略により、セキュリティの向上、運用効率の改善、顧客体験の向上を実現した事例を紹介します。

AWS コンソールを解き放つ:Amazon Q Developer によるエラー診断

開発者や IT 運用者、場合によってはサイト信頼性エンジニア(SRE)は、インフラストラクチャとアプリケーションのデプロイと運用、そしてインシデントへの効果的かつタイムリーな対応と解決を担当しています。効果的なインシデント管理には、迅速な診断、根本原因の分析、そして是正措置の実施が必要です。分散環境に複数のリソースがデプロイされている現代のシステムにおいて、根本原因の診断は困難な場合があります。生成 AI を活用したアシスタントである Amazon Q Developer は、 AWS マネジメントコンソールで表示されたエラーを診断することで、このインシデント管理のプロセスの簡素化を支援できます。

Eclipse IDE 上の Java 開発で利用できるパワフルな生成 AI 機能のパブリックプレビュー提供開始

本日、世界中の Eclipse 開発者にとって画期的な一歩となるお知らせをいたします。Eclipse IDE における Amazon Q Developer のパブリックプレビューの提供を開始します。この統合により、最も人気のある開発環境の1つに、AI駆動の開発機能が直接組み込まれることになります。この記事では、この革新的な機能の詳細と、従来の IDE と最先端の AI の融合がソフトウェア開発ライフサイクル全体でどのように開発タスクを強化するかについてご紹介します。

Amazon Q Developer による Java アプリケーションのモダナイゼーション

このブログ記事では、Amazon Q Developer を使用してレガシー Java アプリケーションをモダナイズする方法について説明します。まず、基盤となるランタイムを Java 8 から Java 17 へ、そして Spring を含む一般的な技術スタックをアップグレードします。次に、モジュール構成とロギングを改善することで、コード内の技術的負債を減らします。最後に、モダンなコンピューティングオプションである AWS Fargate を使用して、このアプリケーションをコンテナイメージに再デプロイします。