Amazon Web Services ブログ

Amazon Q Developer Meetup #2

[資料公開 & 開催報告] Amazon Q Developer Meetup #2 を開催しました

2025 年 8 月 28 日に AWS Startup Loft Tokyo (目黒) で開催された「Amazon Q Developer Meetup #2 – Amazon Q Developer を業務で活用した成果共有と最新情報 Update -」のイベントの様子をレポートします。
本イベントは AWS が提供する生成 AI アシスタント、Amazon Q Developer をテーマに実施しました。
まずソリューションアーキテクトの小西から、Amazon Q Developer と、AI IDE である “Kiro” の最新情報アップデート情報をご紹介させていただきました。続いて、Amazon Q Developer をご利用いただいている株式会社 LIFULL 様、株式会社マイナビ様から、どのように業務やプロジェクトに活かしているのか、リアルな使い方や工夫、実際に感じた効果について発表していただきました。

週刊AWS – 2025/9/1週

Amazon Bedrock で Claude Sonnet 4 のグローバルクロスリージョン推論対応、CloudWatch Metrics Insights で 2 週間前までのデータクエリ可能に、Amazon Connect のアウトバウンド通話の詳細切断理由表示、Amazon GuardDuty のエンティティリストによる脅威検出カスタマイズ、CloudFront の耐量子暗号サポート開始 他

Amazon Connect アップデート まとめ – 2025年8月

こんにちは、Amazon Connect ソリューションアーキテクトの清水です。8月も終わりましたが、まだまだ厳しい気候が続きますね。皆様くれぐれもご自愛ください。さて、2025年7月のアップデートまとめはご覧いただけましたか?今月も新しいバッジやアップデート情報を中心に以下の内容をお届けします。皆さんのお役に立つ内容があれば幸いです!

Amazon DocumentDB (with MongoDB compatibility) バージョン 3.6 の延長サポートの発表

Amazon DocumentDB (with MongoDB compatibility) バージョン 3.6 の延長サポートの発表

2025 年 8 月 13 日、Amazon DocumentDB(MongoDB 互換)は、Amazon DocumentDB バージョン 3.6 が 2026 年 3 月 30 日にサポート終了を迎えることを発表しました。2026 年 3 月 31 日以降も、Amazon DocumentDB バージョン 3.6 は延長サポートで引き続き利用できます。延長サポートでは、Amazon DocumentDB バージョン 3.6 の標準サポート終了後 3 年間にわたり、重大なセキュリティ問題やバグに対する修正をパッチリリースとして提供します。

Amazon DocumentDB 3.6 を 5.0 にニアゼロダウンタイムでアップグレードする

Amazon DocumentDB 3.6 を 5.0 にニアゼロダウンタイムでアップグレードする

Amazon DocumentDB (with MongoDB compatibility) は、エンタープライズワークロードのスケーリングのために設計された、フルマネージド型のネイティブJSONデータベースです。MongoDB API 3.6、4.0、および5.0と同じアプリケーションコード、ドライバー、ツールを使用して、基盤となるインフラストラクチャの管理を心配することなく、Amazon DocumentDB上でワークロードの実行、管理、スケーリングを行うことができます。ドキュメント指向データベースとして、Amazon DocumentDBはJSONデータの保存、クエリ、およびインデックス作成を簡単に行えます。Amazon DocumentDB バージョン5.0では、バージョン3.6および4.0からバージョン5.0へのメジャーバージョンアップグレードを実行できるようになり、ベクトル検索、I/O最適化ストレージ、ドキュメント圧縮、テキスト検索、部分インデックスなどの最新機能を活用できます。この記事では、インプレースメジャーバージョンアップグレードとAmazon DocumentDBボリュームクローニングを使用して、Amazon DocumentDB 3.6から5.0へのニアゼロダウンタイムでのアップグレード方法を探ります。

AWS joins the DocumentDB project

AWSは DocumentDB プロジェクトに参画し、相互運用可能なオープンソースドキュメントデータベース技術を開発します

AWS が Linux Foundation 管理下の DocumentDB オープンソースプロジェクトへの参加を発表しました。このプロジェクトは Microsoft が立ち上げ、現在は Linux Foundation に移管され、PostgreSQL ベースの MongoDB 互換ドキュメントデータベースを提供します。AWS の参加理由は主に三つあります。まず MongoDB API との完全互換性を目指すことで、どの環境でも同じ互換性とパフォーマンスを提供できること。次に Microsoft や Yugabyte など複数の企業が参加することで、オープンソースによるイノベーションが加速すること。そして PostgreSQL を基盤としており、AWS の PostgreSQL コミュニティへの豊富な貢献経験を活かせることです。なお、同名ながら Amazon DocumentDB と Linux Foundation の DocumentDB プロジェクトは内部構造が異なりますが、AWS は両方に継続投資する方針です。Amazon DocumentDB のイノベーションをオープンソースプロジェクトに貢献し、同時にオープンソース版の機能をマネージドサービスに取り入れていくことで、お客様にさらなる選択肢と価値を提供していきます。