Amazon Web Services ブログ

週刊生成AI with AWS – 2026/8/17週

週刊生成AI with AWS, 朝晩は少し涼しい気がする2026年8月17日週号 – PKUTECH様・日新様・サンリオ様・コニカミノルタ様・SUMCO様などお客様事例を中心に8件のブログ記事を紹介。サービスアップデートでは、Amazon BedrockのSpaceXAI Grok 4.6利用開始、OpenAI GPT-5.6モデルのbedrock-runtimeエンドポイント対応、GPT-5.6 Solの値下げ、AgentCore paymentsの一般提供開始、AgentCore Web Searchの東京リージョン対応、含む11件を紹介。

東京・大阪リージョンから Amazon Bedrock の OpenAI GPT-5.6 を使う:グローバルクロスリージョン推論の仕組みと考慮点

Amazon Bedrock の OpenAI GPT-5.6 がクロスリージョン推論に対応し、東京リージョンと大阪リージョンがグローバル推論プロファイルのソースリージョンに含まれました。アプリケーションの接続先を変更することなく既存環境から呼び出せる一方で、推論処理は日本国外のリージョンで行われます。本記事では、その仕組みと、データの所在およびレイテンシの考慮点を整理します。

Amazon Aurora DSQL の可観測性の概念と Amazon CloudWatch での活用

Amazon Aurora DSQL は Amazon CloudWatch Database Insights による可観測性の強化に対応しました。時間ベースの可観測性モデルとその仕組み (DASH)、そして CloudWatch Database Insights、PromQL、DSQL システム診断 AI スキルを使ってパフォーマンス問題を特定・解決する方法を解説します。

ポスト量子暗号 (PQC) 移行を導く CISO 向け戦略プレイブック

ポスト量子暗号 (PQC) への移行は、アルゴリズムの変更以上に組織横断の変革推進が課題です。本記事では、CISO をはじめとする経営層向けに、各国・地域の規制動向とコンプライアンス期限を整理したうえで、取締役会レベルのスポンサーシップの確保から、暗号依存関係の分類による移行対象範囲の削減、暗号テレメトリの構築、クリプトアジリティの実現までを、戦略的プレイブックとして解説します。

OpenAI と AWS によるサイバー防御の加速: Daybreak Red と Daybreak Blue を Amazon Bedrock で対象のお客様に提供開始

OpenAI の Daybreak Red と Daybreak Blue を、対象のお客様向けに Amazon Bedrock で提供開始しました。サイバーセキュリティ専用にトレーニングされた GPT-5.6 Cyber と、防御業務向けの GPT-5.6 Sol により、脆弱性の発見からレッドチーム演習、検出エンジニアリング、インシデント対応までを加速できます。本記事では、ゼロオペレーターアクセス (ZOA) をはじめとする Amazon Bedrock のセキュリティ機構と、利用開始方法を紹介します。

Amazon S3 Tables による Amazon Redshift システムテーブルの長期保持

Amazon Redshift システムテーブルと Amazon S3 Tables の統合により、システムテーブルのログデータを Apache Iceberg 形式で自動的に保存し、7 日間の上限を超えて保持期間を設定できます。独自の ETL パイプラインやクラスターリソースを使わずに、長期的なコンプライアンス対応、監査、ウェアハウス横断の可観測性を実現します。本記事では、機能の仕組み、セットアップ手順、代表的なユースケースを解説します。