Amazon Web Services ブログ

Tag: Containers

【開催報告 & 資料公開】Amazon EKS Auto Mode で Kubernetes の運用をシンプルにする

2025 年 5 月 29 日に「Amazon EKS Auto Mode で Kubernetes の運用をシンプルにする」というオンラインセミナーを開催しました。

本セミナーでは、Amazon EKS の新機能 Amazon EKS Auto Mode を掘り下げ、Kubernetes の運用がどのようにシンプルになるのかを紹介しました。また、実践的な内容として、EKS Auto Mode 利用時のノードの自動更新や EKS Auto Mode への移行方法などについても詳しく解説しました。

AWS で GitHub Actions を使用してマルチアーキテクチャコンテナをビルドしよう

コンピューティング環境が進化するにつれ、さまざまなアーキテクチャをサポートすることが求められるようになっています。 こうした動きは、多様なハードウェアプラットフォームにおける柔軟性、効率性、パフォーマンス最適化のニーズから生まれています。 その結果、開発者や組織にとってマルチアーキテクチャに対応したコンテナイメージを構築することがますます重要になっています。この記事では GitHub Actionsおよび AWS CodeBuild を使用して、AWS 上で x86 用と AWS Graviton ベースのコンピューティング環境用の両方のネイティブコンテナイメージをビルドするソリューションをご紹介します。

Amazon EKS Hybrid Nodes への Dive Deep

Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の新機能である Amazon EKS Hybrid Nodes の一般提供を re:Invent 2024 で発表できることをうれしく思います。EKS Hybrid Nodes を使用すると、ユーザーはオンプレミスとエッジのインフラを Amazon EKS クラスターのノードとして使用できるため、クラウド・オンプレミス・エッジ環境にわたって統一された Kubernetes の管理体験を実現できます。これは、モダナイゼーション・機械学習(ML)・メディアストリーミング・製造ワークロードなど、さまざまなユースケースで使用できます。

【開催報告 & 資料公開】進化した Amazon EKS で Kubernetes の運用をシンプルに

本イベントは、初期セットアップや Kubernetes クラスターに関連する機能の更新にかかる手間を減らす Amazon EKS の新機能である Amazon EKS Auto Mode のリアルな活用方法と、適材適所なマネージド Kubernetes 環境を実現する EKS Hybrid Nodes によるハイブリッドアーキテクチャを紹介しました。また Amazon EKS を含む AWS 環境におけるプラットフォームエンジニアリングの実践例を通じて開発者体験を向上するアプローチについても解説しました。

Amazon EKS が Amazon Application Recovery Controller のサポートを開始

Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) が Amazon Application Recovery Controller (ARC) のサポートを開始しました。ARC は AWS リージョンまたはアベイラビリティゾーン (AZ) の障害に対する準備と復旧を可能にする AWS サービスです。ARC には、ゾーンシフトとゾーンオートシフトを含むマルチ AZ リカバリと、ルーティングコントロールと準備状況チェックを含むマルチリージョンリカバリの 2 つの機能があります。今回のリリースにより、以前は Application Load Balancer (ALB) と Network Load Balancer (NLB) でのみ利用可能だったゾーンシフトとゾーンオートシフトが Amazon EKS をサポートしました。

【開催報告】プラットフォームエンジニアリングって何?〜基本から AWS での実現方法について〜

みなさんこんにちは!アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 ソリューションアーキテクトの後藤です。2024 年 2 月 29 日に AWS オンラインセミナー「プラットフォームエンジニアリングって何?〜基本から AWS での実現方法について〜」を開催しました。

Amazon EKS が Kubernetes 1.29 のサポートを開始

Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) チームは、Amazon EKS、Amazon EKS Distro および Amazon EKS Anywhere (リリース 0.19.0) における Kubernetes バージョン 1.29 のサポートを発表できることを嬉しく思います。この記事では、Kubernetes バージョン v1.29 の注目すべき変更点を説明し、利用可能となった最もエキサイティングな機能のいくつかを紹介します。

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Amazon Elastic Container Service のレジリエンスと可用性を Dive Deep

この投稿では、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) におけるアーキテクチャの原則について詳しく説明し、Amazon ECS におけるアプリケーションの高可用性とレジリエンス(回復力)を実現しやすくする機能のいくつかを概説します。Amazon ECS が AWS の可用性と回復力のパターンをどのように活用するように設計されているのか、そして Amazon ECS API でそうした考え方をどのように簡単に利用できるようになっているのかについて見ていきましょう。これにより、お客様のソリューションの要求に最適な Amazon ECS 構成と機能を選択できるようになると考えています。

Velero のバックアップワークフロー

Velero を使用した Amazon EKS クラスターリソースのバックアップとリストア

Velero は、Kubernetes クラスターのディザスタリカバリ、データ移行、データ保護を提供できる人気のオープンソースツールです。Velero は、Kubernetes クラスターリソースと永続ボリューム (Persistent Volume) を、オンデマンドまたはスケジュールに従って、サポートされた外部のストレージバックエンドにバックアップできます。このブログ記事では、Velero を使用して Amazon EKS クラスターのリソースをバックアップ、リストア、移行する方法に焦点を当て、組織のユースケースに最適なアプローチを決定するために Velero が提供するバックアップオプションを紹介します。