Amazon Web Services ブログ

Category: Public Sector

デジタル主権をサポートするLanding Zone Accelerator on AWS の新たな地域別実装の紹介

AWS の Landing Zone Accelerator の最新の地域別実装について紹介します。この機能は、各国・地域の法令遵守や規制要件を満たすクラウド環境の構築を大幅に簡素化します。特にドイツの C5 コンプライアンス対応版が 2025 年第 3 四半期に提供予定で、AWS European Sovereign Cloud でも利用可能になります。Landing Zone Accelerator は何百ものセキュリティ機能を自動実装し、データレジデンシーやアクセス制御などのデジタル主権要件に対応。お客様は数週間ではなく数日で規制に準拠した環境を展開でき、AWS パートナーとともにデジタル主権ニーズに迅速に対応できます。

AWS Summit Japan 2025 に Chaos Kitty が更にパワーアップして 3 回目の登場!

 みなさんこんにちは! どちらかというと猫より犬が好きな Solutions Architect の高野です。 […]

【寄稿】生成 AI 活用によるガバメントクラウド環境運用管理補助業務の効率化

OCEでは 2024 年より自治体様のガバメントクラウド導入案件におきまして、ネットワーク構築管理補助環境およびデータ連携基盤環境(以下ネットワークアカウントと記載)の設計・構築を実施しております。令和7年度より本番システムが順次稼働しガバメントクラウド運用管理補助業務が開始しますが、限られた人数で複数自治体様環境の運用管理補助業務を実施するため、業務効率化が必須となっています。そのため、運用管理補助業務の一部を補完する仕組みとして、生成 AI の導入を検討しました。

AWS を活用した公共部門向けデータ配信

組織が情報に基づいた意思決定を行い、イノベーションを促進するためには、データの共有が不可欠です。 アマゾン ウェブ サービス (AWS) は、大規模なデータを安全に配信するためのさまざまなツールとサービスを提供しています。 公共の利益のためにオープンデータの公開、ビジネス目的でのプライベートデータセットの収益化、さらには社内での協業などの用途で、AWS は必要なインフラストラクチャとサポートを提供します。詳細については、この投稿をお読みください。

デジタル庁主催の AI ハッカソンに参加しました

デジタル庁主催で「AI ハッカソン、アイデアソン」が実施され、AWS も参加しました。私たち AWS のエンジニアチームは、Amazon Bedrock をはじめとする最新の生成 AI 技術を活用し、デジタル庁・東京都の行政職員から提示された業務上の課題に対するプロトタイプの開発に取り組みました。

詳細解説:標準準拠システムデータ連携

こんにちは。 AWS パブリックセクター技術統括本部の押川です。

本ブログは、「詳細解説」シリーズの一つとして、標準準拠システムの AWS 上でのデータ連携について解説いたします。ぜひご検討の際に参考にしていただければと思います。

ガバメントクラウド活用のヒント『運用保守経路について』

こんにちは。 AWS パブリックセクター技術統括本部の押川です。

ガバメントクラウドでの業務システム構築を支援する中でよくご質問をいただく項目については、ガバメントクラウド活用のヒント『見積もりで注意すべきポイント』をはじめとする「ガバメントクラウド活用のヒント」シリーズをご覧ください。
また、さらに詳細を知りたいという方には、 詳細解説:ガバメントクラウド名前解決編をはじめとする「詳細解説」シリーズをお勧めしております。

本ブログは、「ガバメントクラウド活用のヒント」シリーズの一つとして、ガバメントクラウド上に構築したシステムに対する運用保守経路についてご説明いたします。ぜひご検討の際に参考にしていただければと思います。