- Events
- 『実践 Apache Iceberg』徹底解説 - 著者と共に学ぶ Iceberg の最新情報
『実践 Apache Iceberg』徹底解説 - 著者と共に学ぶ Iceberg の最新情報
AWS Startup Loft | Tokyo
-
-
HYBRID
日本語
300 - Advanced
日時:
2025年10月29日(水)19:00~21:30(開場 18:30)
主催:
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ( Amazon Web Services Japan G.K. )
イベント概要:
書籍『実践 Apache Iceberg』の出版を記念して、次世代のデータ活用基盤を支える新しいテーブルフォーマットとして注目を集める Apache Iceberg について、本書籍の要点と最新動向を詳しく解説するセミナーを開催いたします。
Iceberg はデータレイク上のテーブルを効率的かつ便利に扱うことができる、オープンテーブルフォーマットです。AWS では、様々なサービスが Iceberg と統合されており、データの取り込み、管理、活用に至るまで、データのライフサイクル全体で Iceberg を最大限活用できます。
本セミナーでは、書籍の内容をもとに、Iceberg 活用のポイントをさまざまな角度から解説します。さらに、書籍には収録できなかった最新のベストプラクティスを含めてご紹介します。データエンジニアやデータサイエンティスト、データ活用基盤の設計・運用に携わる方々と、Apache Iceberg の可能性を探り、データレイクの課題解決に向けた実践的な知見を共有する機会にできればと考えております。
当イベントは AWS Startup Loft Tokyo とオンラインでのハイブリッド開催を予定しており、セッションはオンラインでもお聞きいただけます。また、現地でご参加いただいた方向けに、セッション終了後に懇親会も予定しております。
アジェンダ:
18:30-19:00 開場・受付開始
19:00-19:05 オープニング
19:05-19:10 書籍紹介
19:10-19:30 PyIceberg から入門する Apache Iceberg アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 疋田
19:30-19:50 Apache Iceberg フォーマット v3 と最新動向 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 田中
19:50-20:00 書籍「実践 Apache Iceberg」の歩き方 クラスメソッド株式会社 石川氏
20:00-20:10 Apache Iceberg Case Study in LINE ヤフー LINE ヤフー株式会社 奥田氏
20:10-20:20 Apache Iceberg を導入した大規模データ基盤における開発と育成 株式会社 NTT ドコモ 松原氏
20:20-20:30 セキュリティ監視と Apache Iceberg 株式会社 LayerX / 三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社 鈴木氏
20:30-20:35 クロージング
20:35-21:30 懇親会 (現地のみ)
スピーカー:
- 「書籍『実践 Apache Iceberg』の歩き方」
書籍『実践 Apache Iceberg』の知識を実務に繋げる、メダリオンアーキテクチャのテーブル設計から、CoW/MoR の使い分け、パーティション戦略まで、実プロジェクトで直面する課題と解決策を解説します。AWS 環境への導入を成功させるためのベストプラクティスを、具体的な失敗事例と共にご紹介します。
クラスメソッド株式会社 クラウド事業本部 コンサルティング部
ソリューションアーキテクト 石川 覚 氏 - 「Apache Iceberg Case Study in LINEヤフー」
LINE ヤフーで活用されているエクサバイト規模のデータプラットフォームにおいて、Apache Iceberg がどのように活用されているのか、その実践的な事例をご紹介します。
本セッションでは、増大し続けるデータと複雑化するビジネス要求の中で「データレイテンシ削減」「柔軟なスキーマ更新」といった課題に対して Apache Iceberg をいかに活用し解決したかを、具体的なユースケースをもとに解説します。また、Apache Iceberg にはつきものであるテーブルメンテナンスで直面した課題とその解決策についても触れます。
LINE ヤフー株式会社 Data&AI CBU Data CBU
Principal Architect 奥田 輔 氏 - 「Apache Iceberg を導入した大規模データ基盤における開発と育成」
NTT ドコモでは数十 PB のデータを取り扱うデータ基盤を運用し、現在はその構成を Deta Mesh に変革するべく取り組んでいます。その中で我々は相互運用性を高めるため、Apache Iceberg を採用、社内の様々な NW 系基盤においても Iceberg でのデータ保持を基本推奨としています。 社内における Iceberg の活用が今後更に進められる中で開発者の Iceberg への知見・育成も重要なものとなっています。
株式会社 NTT ドコモ R&D イノベーション本部サービスイノベーション部ビッグデータ基盤担当 兼 ネットワーク本部ネットワーク部技術企画部門
Principal Data Engineer 松原 侑哉 氏 - 「セキュリティ監視と Apache Iceberg」
株式会社 LayerX / 三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社
鈴木 研吾(ken\d\x) 氏 - 「PyIceberg からはじめる Apache Iceberg」
これから Iceberg を勉強したいものの、何から入門すれば良いか迷っている。Spark や Trino など色々興味はあるけど、まずは簡単なものから始めてみたい...」そんな悩みをお持ちではありませんか?そんな方にオススメなのが PyIceberg です。PyIceberg を使えば、Python の簡単な知識があれば、すぐに Iceberg を試すことができます。また、『実践 Apache Iceberg』のハンズオン環境には、ローカル環境で PyIceberg を学べるコンテンツが整っています。本セッションでは、PyIceberg の概要と、書籍を使った学び方についてご紹介します。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
Analytics Specialist SA 疋田 宗太郎 - 「Apache Iceberg フォーマット V3 と最新動向」
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
Senior Cloud Support Engineer 田中 智大