2023 Classi 株式会社
Classi、中高生向け教育プラットフォームの運用に AWS のコスト最適化プログラムを活用し、取り組むべきタスクの優先度を明確化
ソフトウェア & インターネット
概要
中高生向けのオンライン教育プラットフォーム『Classi(クラッシー)』を提供する
Classi 株式会社。同社ではコロナ禍における需要急増に対応するためのサービス増強を進めてきました。さらなるサービス品質向上を目指す一方、インフラ基盤のコスト最適化にも組織的に取り組んでおり、アマゾンウェブ サービス(AWS)が提供するコスト最適化支援プログラム Cloud Financial Management(CFM)の第三者評価も活用。自社環境の機能×コストバランスの健全性を確保しながら、サービス改善に力を注いでいます。

課題・ソリューション・導入効果

インフラコストには絶えず削減のプレッシャーがかかりがちですが、本来やるべきことに時間やリソースを割けるという意味で、CFM の利用は良い機会になりました
笠井 啓太 氏
Classi 株式会社 プロダクト本部 プラットフォーム部Classi 株式会社
2014 年にベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社の合弁会社として設立。中学・高校向けオンライン教育プラットフォーム『Classi』では、コミュニケーション、学習動画、学習記録などの機能を通じて、先生の指導と生徒の成長を支援している。2022 年 3 月現在2,300 校以上に採用され、累計 210 万人以上に利用されている。ほかに、小中学校を対象とした保護者連絡サービス『tetoru』も提供している。
取組みの成果
インフラコストの妥当性を明確化
コスト削減施策の正しさをチームで共有
課題を整理し、次のアクションへ
本事例のご担当者
笠井 啓太 氏

遠藤 悠大 氏
