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ガイダンス
「基本的なウェブサービスを実行したい」を選択したので、始めるのに最適な場所として AWS Elastic Beanstalk をお勧めします。
AWS Elastic Beanstalk とは何ですか?
AWS Elastic Beanstalk は、ウェブアプリケーションやサービスのデプロイとスケールのためのサービスです。コードをアップロードすると、Elastic Beanstalk は、キャパシティプロビジョニング、ロードバランシング、自動スケーリングから、アプリケーションのヘルスのモニタリングまで、デプロイを自動的に処理します。
AWS Elastic Beanstalk が推奨されるのはなぜですか?
AWS を初めて利用するお客様にとって、AWS Elastic Beanstalk は、ウェブアプリケーションを立ち上げて稼動させるための極めて迅速な方法です。アプリケーションコードをアップロードするだけで、サービスはキャパシティプロビジョニング、負荷分散、自動スケーリング、アプリケーションデプロイを自動的に自動化し、アプリケーションのバージョンを実行する環境を作成します。AWS Toolkit for Visual Studio や AWS Toolkit for Eclipse を利用することで、IDE を離れることなく、アプリケーションを AWS Elastic Beanstalk にデプロイして管理できます。アプリケーションが稼働を開始すると、Elastic Beanstalk は、管理タスク (モニタリング、アプリケーションバージョンのデプロイ、基本的なヘルスチェック) を自動化し、ログファイルへのアクセスを容易にします。Elastic Beanstalk は、数百万のユーザーにサービスを提供するためにスケールする必要があるアプリケーションも容易にサポートできるよう、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)、Amazon Elastic Container Service (ECS)、AWS Auto Scaling、Elastic Load Balancing (ELB) などの主要な AWS サービスを利用します。 これがお勧めの出発点ですが、他のサービスもニーズに合っている可能性があります。ユースケースが変わった場合や、AWS Elastic Beanstalk がユースケースに最適ではないと思われる場合は、いつでも別のサービスを試すことができます。
よくある質問
AWS Elastic Beanstalk は、サポートされている言語とランタイムのソースコード、レジストリからのコンテナイメージ、およびイメージを構築するための Dockerfile と Docker Compose ファイルをサポートしています。
AWS リージョン内のみとなります。
AWS Elastic Beanstalk は、簡素化されたインフラストラクチャ管理により、ウェブアプリケーション、ウェブサイト、API サービス、ウェブバックエンドを構築するのに最適です。Java、.NET、PHP、Node.js、Python、Ruby、Go、および Docker アプリケーションをサポートしているため、デベロッパーはサーバー構成ではなく、コードに注力できます。ウェブアプリケーション以外にも、AWS Elastic Beanstalk は長時間実行タスクやバックグラウンドタスクをホストすることもできます。
Elastic Beanstalk で追加料金は発生しません。アプリケーションの保存と実行に必要な AWS リソース (EC2 インスタンスや S3 バケットなど) についての料金のみをお支払いいただきます。詳細については、 AWS Elastic Beanstalk の料金表をご覧ください。
AWS Elastic Beanstalk は、アプリケーションのデプロイを簡素化しながらも、カスタマイズオプションを広く提供するマネージドプラットフォームを提供します。推奨されるデフォルト設定で提供されますが、設定ファイルを使用して環境のさまざまな側面をカスタマイズできます。インフラストラクチャをさらに制御する必要がある場合は、コンテナオーケストレーションのために Amazon ECS を利用したり、柔軟性を最大限に高めるために EC2 インスタンスを直接管理したりすることを検討することが考えられます。