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AWS Weekly Roundup: Kiro CLI の最新機能、AWS European Sovereign Cloud、EC2 X8i インスタンスなど (2026 年 1 月 19 日)

2025 年の年末は、長い休憩を取って南半球の素晴らしい夏を楽しむことができました。休暇から戻り、私にとって 2026 年最初の記事を書いているのですが、この記事は AWS ニュースブログで私が書く最後の記事でもあります (これについては後ほど説明したいと思います)。

AWS コミュニティは、世界中で開催されているさまざまな AWS re:invent re:Caps で今年も好調なスタートを切っています。また、既に AWS Community Day イベントを開催しているコミュニティもあり、先週は AWS Community Day Tel Aviv 2026 が行われました。

2026 年 1 月 12 日週のリリース
2026 年 1 月 12 日週のリリースのうち、私が注目したリリースをいくつかご紹介します。

  • Kiro CLI の最新機能 – Kiro CLI が、ウェブフェッチ URL のきめ細かな制御、カスタムエージェントのためのキーボードショートカット、強化された差分ビューなどを提供するようになりました。これらの機能強化により、許可リストまたはブロックリストを使用してエージェントがアクセスできる URL を制限したり、単一のセッションで複数の専門エージェントを使用するときのシームレスなエクスペリエンスを確保したりするなど、さまざまなアクションが可能になります。
  • AWS European Sovereign Cloud2023 年に発表された、新しい独立したクラウドインフラストラクチャを構築する計画に続き、すべてのお客様に対する AWS European Sovereign Cloud の一般提供が発表されました。このクラウドでは、包括的な一連の AWS サービスを使用して、ヨーロッパのお客様の最も厳しい主権要件を満たす体制が整えられています。
  • Amazon EC2 X8i インスタンス以前に AWS re:Invent 2025 でプレビュー版としてリリースされた、新しいメモリ最適化 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) X8i インスタンスの一般提供が先週発表されました。X8i インスタンスは、3.9 GHz の持続的なオールコアターボ周波数を備えたカスタム Intel Xeon 6 プロセッサを搭載しており、利用できるのは AWS 上のみです。これらの SAP 認定インスタンスは、クラウド内の同等の Intel プロセッサの中でも最高のパフォーマンスと最速のメモリ帯域幅を提供します。

その他のアップデート
これらのプロジェクト、ブログ記事、ニュース記事も目に留まりました。

  • 5 core features in Amazon Quick Suite – AWS VP Agentic AI である Swami Sivasubramanian が、ほとんど何にでも Amazon Quick Suite を使用する方法について語ります。2025 年 10 月、業務上の質問にすばやく回答し、インサイトをアクションに変換する新しいエージェンティックチームメイトとして Amazon Quick Suite が発表されました。Amazon Quick Suite は、1 つのトピックに関して多角的な視点を提供するだけでなく、さまざまなトピックに関するリサーチにも役立つ、お気に入りの生産性向上ツールの 1 つになりました。
  • Deploy AI agents on Amazon Bedrock AgentCore using GitHub Actions – 2025 年、Amazon Bedrock AgentCore が発表されました。これは、Amazon Bedrock でホストされているか他の環境でホストされているかにかかわらず、さまざまなフレームワークやモデルで AI エージェントをシームレスに作成し、管理できるようにする柔軟なサービスです。GitHub Actions ワークフローを使用して、AgentCore Runtime で AI エージェントのデプロイを自動化する方法を学びましょう。このアプローチは、エンタープライズレベルのセキュリティ制御を備えたスケーラブルなソリューションを提供し、継続的インテグレーションとデリバリー (CI/CD) の完全な自動化を実現します。

近日開催予定の AWS イベント
1 月 28 日または 29 日 (タイムゾーンによって異なります) に行われる Best of AWS re:Invent に参加しましょう。この無料バーチャルイベントは、AWS re:Invent からの最もインパクトのある発表と、一番人気のセッションをお届けするイベントです。オープニングセッションでは、AWS VP 兼 Chief Evangelist の Jeff Barr がハイライトをご紹介します。

25 万 USD の賞金と AWS クレジットを獲得できる Global 10,000 AIdeas Competition への応募が締め切られる 1 月 21 日まであとわずかになりました (「AIdeas」の「I」は「Idea」の「I」で、「L」の小文字ではありません)。コードはまだ必要ないので、アイデアだけを提出してください。セミファイナリストに選ばれた場合は、AWS 無料利用枠の範囲内で Kiro を使用してアプリを構築することになります。賞金の獲得や、AWS re:Invent 2026 で特集される可能性以外にも、次世代 AI ツールを実際に使用する経験を積み、世界中のイノベーターとつながることができます。

1 月の初めに、コミュニティビルダープログラムの 2026 年の申し込みが開始されました。申し込みは 1 月 21 日の午後 24 時 (太平洋標準時) までとなっています。このプログラムに参加する最後のチャンスをお見逃しなく。

こうした機会に興味がある場合は、AWS Builder Center に参加して、AWS コミュニティのビルダーとともに学びましょう。

以上で、私がここ AWS で過ごした最も有意義な章の 1 つを締めくくりたいと思います。皆さんのために記事を書くことは、私にとって本当に素晴らしい経験でした。チームと私が全力を傾けて書いた記事を読むために時間を取ってくださった皆さんに感謝しています。ローンチチームとの緊密なコラボレーションと、皆さんからのフィードバックは、私が成長する糧となりました。サハラ以南のアフリカ (SSA) コミュニティは大きく成長しており、私はこのコミュニティに集中する時間を増やしたいと考えています。とは言うものの、AWS での仕事は続けていくので、お近くのイベントで皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

2026 年 1 月 26 日週の Weekly Roundup もお楽しみに!

Veliswa Boya

原文はこちらです。