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AWS Summit Japan 2025 での AWS 認定デバイスウォール展示のご紹介
AWS Summit Japan は、クラウドによるイノベーションを追求する全ての方々のための年に一度のイベントです。2025年は6月25日と26日に開催され、延べ3万6千人以上の来場者で賑わいました。今回も未来を共に創造するビルダーたちが一堂に会し、アマゾン ウェブ サービス (AWS) について学び、ベストプラクティスを共有し、情報交換を行う場となりました。
ここでは、グローバル各国で毎年開催されるAWS Summitの中でも初めての展示となり注目を集めた、AWS認定デバイスウォールについてご紹介したいと思います。
手短に展示内容を把握したい方は、以下の写真をクリックして2分弱の紹介動画を御覧ください。各展示デバイスのクローズアップ・ショットを含めてご覧になれます。
AWS 認定デバイスウォール
現代のデジタル変革において、AWSのクラウドソリューションは単独で機能するだけではなく、オフィス・工場・家庭に設置される、カメラ・エッジサーバー・ゲートウェイ・産業用 PC・PLC・シンクライアントなど様々なデバイスと有機的に連携することで、その真の価値を発揮します。この展示では、19社のパートナーから28種類の多種多様なAWS認定デバイスを一堂に集めることで、AWSが実現する『クラウドからエッジまでの統合されたソリューション』の可能性を体感いただきました。
AWS 認定デバイス
今回展示させていただいたデバイスはいずれも AWS のデバイス認定プログラムによって認定を取得したデバイスであり、デバイスパートナーによってAWSのIoTサービスとの接続性が確認されています。これらのデバイスは AWS Partner Device Catalog にリストされており、その数は2025年6月現在、グローバルで494が登録されています。お客様はこのカタログからニーズにあった動作確認済みのデバイスを検索して購入することで、すぐにプロジェクトを開始することができます。
展示デバイス一覧
今回展示したデバイスおよび認定されているAWSサービスの一覧を掲載します(アルファベット順)。今回は展示スペースの関係で、パートナあたり最大2台の展示となりましたが、AWS Partner Device Catalog には展示しきれなかったデバイスも多く登録されています。今回の展示デバイスに興味をもたれましたら、表中のリンクから詳細を確認してみてください。
まとめ
AWS IoT と AWS 認定デバイスは、PoC からエンドツーエンドの商用ソリューションにわたって、IoT システムの複雑さを取り除きつつ、お客様の実際のビジネスに役立つソリューションをサポートします。今後もAWSは、パートナー企業の皆様と連携しながら、クラウドとエッジを統合したイノベーティブなソリューションの創出を支援させていただきます。
展示チーム