AWS が AI コンピテンシーを拡大してエージェンティック AI カテゴリーを新設
AWS は、これまでで最大の専門リリースで、AI コンピテンシー (旧称: 生成 AI コンピテンシー) の大幅な拡張を発表しました。これには、エージェンティック AI ツール、エージェンティック AI アプリケーション、エージェンティック AI コンサルティングサービスという 3 つの新しいエージェンティック AI カテゴリにわたる 60 の検証済みパートナーが含まれます。これらのカテゴリは、最小限の人的監視で認識、推論、行動できる自律型 AI システムの開発と実装を専門とする AWS パートナーをお客様が見つけて連携するのに役立ちます。パートナー検証プロセスを合理化するために、AWS は本日、AWS パートナーセントラルに AI エージェントをリリースしました。これにより、パートナーは AI Specialization への応募に関するフィードバックを即座に得ることができるため、コンピテンシー取得までの道のりが大幅に短縮されます。
組織が AI の実験から本番環境に対応した自律システムへと移行するときは、AI エージェントのデプロイに関して実績がある専門知識を持つパートナーが必要です。パートナーは、複雑なワークフローを調整し、コンテキスト認識を維持し、複数のプラットフォームにわたってコラボレーションできる必要があります。新しいエージェンティック AI カテゴリーでは、責任ある AI 開発、ガバナンス、モニタリングへの強いコミットメントを維持しながら、Amazon Bedrock AgentCore、Strands Agents、Amazon SageMaker AI、その他の AWS AI サービスを使用して高度なソリューションやサービスを提供できるパートナーを検証します。
このカテゴリの AWS パートナーは、厳格な技術的検証を受け、セキュリティ、信頼性、および運用上の卓越性に関する AWS の高い基準を満たす実装が顧客先で成功していることを示す必要があります。これらの検証済みパートナーは、真のビジネス価値を生み出す本番グレードの自律型 AI システムをお客様がデプロイすることを支援できる独自の立場にあります。
パートナーセントラルで AWS AI コンピテンシーに応募し、APN ブログで AWS AI コンピテンシーの詳細を確認し、新しいエージェンティック AI カテゴリの検証済みパートナーをご覧ください。