AWS マネジメントコンソールの Amazon Q チャットで AWS のサービスのデータをクエリ可能に
投稿日:
2025年7月9日
Amazon Q Developer では、AWS マネジメントコンソール、Slack、Microsoft Teams チャット、AWS コンソールモバイルアプリケーションから AWS のサービスに保存されているデータを直接クエリして分析できるようになりました。例えば、Amazon Q Developer は、AWS S3 バケットに保存されているトランザクションレシートを分析したり、AWS DynamoDB テーブル内のレコードを調べたり、CloudWatch ログを確認したりするといったことをすべて自然言語での会話によって行えるようになりました。この機能により、複数のインターフェイスを操作したり、さまざまなソースから情報を手動で収集したりする必要がなくなるため、クラウド環境の管理とトラブルシューティングに必要な時間と労力を削減できます。この機能は、追加の設定を必要とせずに今すぐ利用できます。
Amazon Q Developer のサービスデータクエリ機能は、Amazon Q Developer がサポートされているすべての AWS リージョンで利用できます。組織のセキュリティとガバナンスの要件に合わせて、管理者は Amazon Q がアクセスできるサービスデータを IAM アクセス許可を使用して制御できます。
Amazon Q のサービスデータクエリ機能の詳細については、Amazon Q のドキュメントを参照してください。