Amazon SageMaker が Git から S3 への自動同期のサポートを開始

投稿日: 2025年6月25日

本日、AWS は、ファイルをプロジェクトの Git リポジトリから Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットに自動的に同期する Amazon SageMaker Unified Studio の新機能を発表しました。Amazon SageMaker Unified Studio は、AWS の分析および AI/ML サービスの機能とツールを組み合わせた、単一のデータおよび AI 開発環境です。Amazon SageMaker Unified Studio を使用すると、単一のインターフェイスからワークフローを簡単に構築、デプロイ、実行、モニタリングできるようになります。

自動同期により、本番環境とコード変更の同期が維持されるため、手動操作が不要になり、デベロッパーのワークフローが効率化されます。これは、視覚的な抽出、変換、ロード (ETL) フローおよび SQL クエリブックに統一スケジューリング機能を使用するデベロッパーにとって特に有益です。視覚的な ETL フローや SQL クエリブックを正常に実行するには、最新のコードアーティファクトを Amazon S3 バケットですぐに利用できるようにしておく必要があります。

この新機能は、Amazon SageMaker Unified Studio が提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。最新の提供情報については、サポートしているリージョンの一覧を参照してください。

詳細については、Amazon SageMaker のドキュメントを参照してください。