AWS が Energy Data Insights のマネージドサポートを発表
本日、AWS は、AWS 上で提供される Energy Data Insights (EDI) のマネージドサポートを発表しました。これは AWS Managed Service (AMS) を通じて提供されるもので、エネルギー業界のお客様が OSDU® 標準に準拠した地下データ管理プラットフォームを AWS 上で簡単にデプロイ、管理、運用できるようにします。これにより、AWS に EDI を自動的にデプロイして、データインジェストを数週間から数時間に短縮し、最小限の手動作業で地下データをインテリジェントに処理および整理することができます。AWS は運用機能を補完することでお客様のチームを支援し、地下データを活用したイノベーションの推進と価値創出までの時間短縮に貢献します。
AWS によるマネージドサポートにより、AWS 上の EDI では、OSDU データプラットフォームのデプロイ、運用、保守に伴う煩雑な作業や複雑さが解消され、EDI の運用とセキュリティが最適化されます。また、サービスの 24 時間体制の可用性と保護も確保されます。AWS は、インシデント管理、バックアップと復元などの重要な操作をお客様に代わって処理するため、AWS 上の OSDU データプラットフォームの耐障害性が大幅に向上します。また、アプリケーションのアップグレードやパッチに関するサポートも適時に受けられるため、最新の機能や改善点を常に把握することができます。
AWS 上の EDI は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (アイルランド)、欧州 (パリ)、南米 (サンパウロ) の AWS リージョンで従量制料金でご利用いただけます。
EDI の詳細については、商品詳細ページをご覧ください。