Amazon OpenSearch Service で Amazon Q Developer の一般提供が開始

投稿日: 2025年3月31日

Amazon Q Developer が Amazon OpenSearch Service で一般提供になりました。これにより、業務分析と調査プロセスを迅速化する一連の AI 支援機能が提供されます。このリリースでは、自然言語を使用した視覚化生成、ワンステップのデータ探索によるインテリジェントなアラート要約、Discover ページでのクエリ結果の要約、推奨異常検出器、OpenSearch 関連の質問専用の Amazon Q Developer チャットインターフェイスという 5 つの主要な AI 支援機能が導入されました。 

Amazon Q Developer を使用すると、チームは自然言語の入力を視覚化したり、アラートやクエリ結果から即座にインサイトを得たり、レコメンデーションを通じて異常検知器を効率的に作成したりできます。新しい Amazon Q Developer チャットインターフェイスにより、ユーザーは OpenSearch Service に関する回答をすばやく見つけることができます。また、自然言語機能により、データの分析と視覚化の作成に必要な時間が短縮されます。ユーザーはこれらの機能を使用してデータをより効率的に処理できます。

OpenSearch Service の Amazon Q Developer は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、南米 (サンパウロ) の AWS リージョンで利用できるようになりました。

OpenSearch Service での Amazon Q Developer 機能は、OpenSearch データソース (バージョン 2.17 以降) を備えた新しい OpenSearch ユーザーインターフェイスでサポートされています。使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールで OpenSearch Service アプリケーションを作成してください。詳細については、Amazon OpenSearch Service 開発者ガイドをご覧ください。