AWS が、Microsoft 365 の Word および Outlook と Amazon Q Business の連携を発表
本日、AWS は、Microsoft 365 の Word と Outlook 用の Amazon Q Business 連携の一般提供を開始することを発表いたします。これらの新しい連携により、ビジネスユーザーが仕事をする場所で生成 AI 機能を利用できるようになるため、Amazon Q Business がさらに使いやすく、便利になります。ユーザーは Amazon Q Business のサポートを活用して、コンテキストを切り替えることなく、コンテンツの作成、文書の推敲、E メールの表示や下書きを行うことができます。
Word との連携により、ユーザーは文書の作成と推敲の効率を高めることができます。ユーザーは、生成 AI 機能を活用して、コンテンツの下書き、文章の質の向上、長い文書の分析を簡単に行うことができます。ユーザーは、Amazon Q Business のインターフェイスから、読みやすさの向上や文体の変更など、AI を活用したさまざまなテキスト変換を選択したテキストに対して実行し、これらの改善点を Word 文書に直接、シームレスに組み込むことができます。
Outlook との連携により、ユーザーはコミュニケーションワークフローを合理化し、E メールの効果を高めることができます。ユーザーは、Amazon Q Business のウィンドウから、長い E メールスレッドを要約したり、フォローアップのためにアクションアイテムを特定、抽出したりできます。また、下書き作成時に支援を受けたり、メッセージの言葉遣いを調整したりして、さらによくなったコンテンツを E メールに直接、シームレスに組み込むことができます。
これらの連携機能は、お客様が簡単に設定して数時間以内にユーザーに配布できるように設計されています。これらの連携機能は、Q Business を提供しているすべての AWS リージョンで、AWS IAM アイデンティティセンターをお使いの Q Business のお客様にご利用いただけます。
詳細については、Amazon Q Business の製品ページを参照してください。詳しい設定手順と機能の説明については、こちらのドキュメントを参照してください。